開店祝いに贈る胡蝶蘭の相場は⁈予算別オススメ商品もご紹介！

「開店祝いに胡蝶蘭を贈りたいけど、相場はどのくらいなんだろう？」

「胡蝶蘭はどこで買ったら失敗しないかな？」

「立札は自分で付けるの？」

「取引先が新規店舗を立ち上げた」「親しい友人が新しい美容室をオープン」「お世話になった人がカフェを始めた」

大切な人のお祝いだからこそ、喜びの気持ちを丁寧に伝えたいですよね。

相場や、オススメ商品だけでなく、胡蝶蘭が人気の理由や、開店祝いを贈るマナーなどについても解説していきます。

最後まで読んでいただくことで、開店祝いに胡蝶蘭を贈ることに関する疑問や悩みが解決するはずですよ。

素敵な胡蝶蘭で、大切な人を喜ばせたいですよね。

そのお手伝いができたら嬉しいです。

開店祝いに胡蝶蘭が人気の理由とは？

胡蝶蘭が開店祝いのギフトとして定番になっているのには、いくつか理由があります。

縁起の良い花言葉

胡蝶蘭は、「幸福が飛んでくる」という花言葉を持っています。

「胡蝶蘭」という名前は、花びらの形が、羽を広げた蝶が茎に止まり、休んでいる姿に見えることから付けられたそう。

由来にもある蝶を感じさせる花が、幸せを舞い込む蝶のように感じるイメージから、この花言葉がつけられたと言われています。

また着床性の植物であることから、その飛んできた幸福が「根付く」とされ、お店のオープンには縁起がいいものとして、昔から開店祝いの定番です。

優美な花姿が空間を華やかに

胡蝶蘭の優美な花姿は、空間に華を添え、上品な雰囲気にしてくれます。

存在感とともに店内を華やかにしてくれる胡蝶蘭は、人の集まるお店にうってつけです。

胡蝶蘭は品種もカラーバリエーションも豊富。

白い胡蝶蘭であれば、和食のお店にはもちろん、おしゃれなカフェにも馴染みます。

花の中で最も高級感があるので、誰に贈っても恥ずかしくありません。

香りや花粉が少ないことのメリット

お花が好きな方にとって、香りは楽しみのひとつなのですが、飲食店の開店祝いには、香りの強いお花を避ける場合があります。

胡蝶蘭には、香りや花粉がほとんどありません。

そのため、シーンを選ばず贈りやすいというメリットがあります。

花持ちがよく、手入れが負担にならない

胡蝶蘭は、平均して1ヶ月以上お花を楽しむことができます。

1年中栽培され、温度の理想は20℃〜25℃くらいで、人も過ごしやすい室温。

お花の手入れが、お店のオープンで何かと忙しいオーナーさんの負担になってしまっては困ります。

胡蝶蘭なら、その心配ナシで贈ることができますね。

開店祝いに贈る胡蝶蘭の相場は？

友人・知人	￥10,000～￥50,000
家族・親戚	￥30,000～￥50,000
取引先等	￥30,000～￥100,000

友人へのカジュアルなお祝いなら、1万円以下の場合もあるでしょう。

会社の取引先に贈る場合には、特に注意が必要です。

自社よりも上の立場である場合、贈り先よりも豪華にしてしまうと、ビジネスシーンではマナー違反と捉えられてしまうことも。

開店祝いに胡蝶蘭を贈る際のマナーとは？

胡蝶蘭のサイズやスペースの確認

胡蝶蘭の鉢植えはそれなりの大きさになるため、それを置けるだけのスペースが必要なります。

軒先にスペースのないお店などでは置き場所に困り、逆に悪い印象を与えてしまうことも。

大きな胡蝶蘭を置ける場所がない場合、受付の上や棚などにおけるサイズの方が喜ばれかもしれません。

相場だけで決めるのではなく、送り先での胡蝶蘭を飾っていただけるスペースを、考えて贈ることも大切ですね。

極力赤色は避けましょう

一般的に開店祝いや開業祝いの場合、赤は「赤字・火事」を連想することから縁起が悪くマナー違反とされています。

贈る相手が赤色が好きであったり、コーポレートカラーが赤である場合には、白色が入っている紅白のものを選ぶとよいでしょう。

赤い胡蝶蘭はもちろん、ラッピングでも赤は避けたほうが無難です。

必ず立て札をつけましょう

多くのお祝いのお花が届いている場合、立て札がないと誰からのなのか分からず、贈られた側が困ってしまいます。

基本的にビジネスシーンにおいて胡蝶蘭を贈る場合には、必ず立札をつけましょう。

誰が贈ったものか一目でわかるように「お祝い文言＋贈り主名」、または「お祝い文言＋贈り主名+贈り先名」を記載します。

また、お祝い事で相手の所属や名前を間違えるのは、大変失礼にあたります。

せっかくのお祝いで、相手に悪いイメージを与えないよう、相手側の情報はしっかりと確認することが大切です。

親族や友人に贈る場合は、メッセージカードに気持ちを込めて贈るのも良いでしょう。

贈るタイミングに気をつけて

開店祝いに胡蝶蘭を贈る場合には、開店する前日に届けるのが良いタイミングとされています。

開店当日には、エントランスや店先などを、華やかにしておきたいもの。

また、開店当日は、贈られる側が忙しくしているケースが多いため、避けたほうが無難です。

奇数の本数を贈りましょう

日本では昔から奇数は縁起がいいと言われており、胡蝶蘭に限らず様々なところで奇数が使われてきました。

特にお祝いごとの場合「割れない数」として使われますので、胡蝶蘭の場合も本数を奇数にするといいですね。

もっとも多いのは3本立て、さらに豪華にしたいときには、5本立ての胡蝶蘭を贈りましょう。

胡蝶蘭を贈るならネット通販が最適なワケ

胡蝶蘭の購入は、一般生花店よりネット通販のオンラインショップがおすすめです。

とはいえ、胡蝶蘭を販売する全てのネット通販専門店がおすすめなわけではありません。

古い胡蝶蘭を激安で販売していたり、品質は変わらないのに相場より割高なオンラインショップだったら嫌ですよね。

次の章「開店祝いに贈る予算別オススメ商品」では、胡蝶蘭の品質が良く、対応が丁寧で信頼できるネット通販のお店を厳選して、その商品をご紹介します。

開店祝いに贈る予算別オススメ商品

予算1万円台の胡蝶蘭

予算1万円台の胡蝶蘭は、友人や知人へのカジュアルの贈り物に利用されることが多いです。

中輪胡蝶蘭 ３本立ち ピンク ¥ 9,600(税込)

胡蝶蘭 大輪3本立ち 白　¥ 11,000(税込)

胡蝶蘭 3本立ち 赤リップ　¥ 14,000(税込)

赤リップ色の胡蝶蘭は、白の花弁をベースに、真ん中の部分だけが赤く染まっている色です。

予算1万円台の胡蝶蘭は、花と観葉植物の通販サイト「HanaPrime(ハナプライム)」の商品をご紹介しました。

ラッピングは、無料と有料のものから、お好みで選ぶことができます。

立札、メッセージカードも無料サービス。

販売サイトで、立札の書き方を詳しく解説しているのも、助かりますね！

→立札・メッセージカードの書き方を見る

HanaPrime(ハナプライム)の評判や口コミが気になる方はこちらの記事(2023年最新 HanaPrimeの口コミを徹底調査！)をご覧ください。

予算3万円台の胡蝶蘭

予算３万円台になると、かなり豪華で見栄えのする胡蝶蘭を贈ることができます。

ミディ系ピンク胡蝶蘭『乙姫』５本立 ￥28,500(税込)

鳴滝清流胡蝶蘭 ５本立て 白 ￥33,000(税込)

赤リップ胡蝶蘭『舞姫』５本立 ￥33,000(税込)

予算３万円台の胡蝶蘭は、クマサキ洋ラン農園(ランノハナドットコム)の商品をご紹介しました。

クマサキ洋ラン農園(ランノハナドットコム)は、創業41年、老舗農家のこだわり胡蝶蘭を、ネット通販で気軽に購入できる専門店として有名です。

クマサキ洋ラン農園の口コミや評判が気になる方は、こちらの記事(クマサキ洋ラン農園の口コミを徹底調査！)をご覧ください。

予算5万円以上の胡蝶蘭

予算5万円以上になると、5本立て以上の胡蝶蘭を贈ることができます。

スペリオール胡蝶蘭5本立60輪ピンク ¥50,500 (税込)

インペリアル胡蝶蘭5本立75輪 白 ¥59,900 (税込)

スペリオール胡蝶蘭8本立100輪 白 ¥95,000 (税込)

予算５万円以上の胡蝶蘭は、秘書が選ぶ胡蝶蘭専門サイトNo1 胡蝶蘭園.com の商品をご紹介しました。

胡蝶蘭園.comは、胡蝶蘭の状態を細部までチェックし、基準をクリアした胡蝶蘭のみを出荷。

花弁の大きさや色、茎のバランス、つぼみの数、鮮度など、ひとつひとつ丁寧にチェックすることにより、高品質の胡蝶蘭のみをお届けしています。

胡蝶蘭園.coｍの口コミや評判が気になる方はこちらの記事(2023年最新 胡蝶蘭園.comの口コミを徹底調査！)をご覧ください。

開店祝いに胡蝶蘭を贈るときのよくある質問

おわりに

開店祝いに贈る胡蝶蘭の相場や、予算別オススメ商品、贈る際のマナーも合わせて、ご紹介しました。

ぜひ、「幸福が飛んでくる」という縁起のいい花言葉を持つ豪華な胡蝶蘭で、開店祝いに嬉しい驚きと感動を贈ってくださいね。