毎週水曜日、夜11時59分放送の「それって実際どうなの課」。
2023年7月12日の放送では、様々な世界の達人たちが長年かけて習得したワザを、たった1日で成功させてしまう、“何でも出来ちゃう女優”森川葵さんが、「ろくろアート」に挑戦します。
この記事では、「ろくろアートってなに⁈ちょっと面白そう!」と思ったあなたのために、ろくろアートについて解説します。
ろくろアートとは?
マグネットシートを置いた手動のろくろの上にペンを当て、その回転する力を元に描かれるインパクトのあるアートです。
ろくろの上に描いた点や線を回転させると、まるで生きているかのような動きをみせるのが不思議で魅力的!
描かれた作品そのものというより、描いていく過程や、ろくろを回転させて絵が動く様子も含めて、アートと呼べるのではないでしょうか?

言葉で説明するより、
YouTube動画を見るほうが
わかりやすいと思います
インキ色が変わるとまた印象が変わります。
高速で絵が回転することによって、線が不思議な動きを見せる作品から目が離せませんね。
木佐貫洋平 LimbaTrip (プロカリンバ奏者)さんのこのショート動画は、2023年7月時点で699万回再生されています。
バズりそうな「おもしろろくろアート」
番組の予告では、「海外で話題沸騰」と紹介されているのですが、「ろくろアート」らしき海外の動画を見つけることができませんでした。
日本でも「ろくろアート」として発信をされている動画は、ほぼ木佐貫洋平さんのモノのようです。
7月13日の「それって実際どうなの課」の放送後に、「ろくろアート」を投稿する人が、一気に増えるかもしれませんね。
↑このおじさんも可愛いけど、同じ要領でいろんなキャラクターを動かせますよね!

アイデアは無限大で、
さらに面白い「ろくろアート」が
これからバズるのが楽しみです。
ろくろ遊びアーティスト・木佐貫 洋平さん
木佐貫 洋平(Yohei Kisanuki)さん カリンバ奏者 / ろくろ遊びアーティスト
1985年鹿児島生まれ、京都在住。カリンバ(アフリカの民族楽器)奏者。特に奏者の少ない「クロマチックトレブルカリンバ」をメインで使用しながら演奏活動、レッスン等を行う傍ら、2021年12月より、手回しろくろの上にマグネットシートをのせて、描く、消すを繰り返す「ろくろアート」をSNS等で公開している。
PILOT公式サイト「かく、がスキ」より引用

カリンバ奏者なんですね~
多才で素晴らしい!
ろくろアートに必要なモノ
ろくろアート、これだけあれば始められる!
- パイロット”ボードマスター”(好きな色、太さのモノを数本)
- マグネットシート
- 手回しろくろ(金属製のモノ)
- 「ろくろアート」へのあくなき情熱
まとめ
いかがでしたか?
「ろくろアート」は、動画をみて楽しむのもいいですし、自分でも気軽に始められそうですね。
描いている動画を投稿してバズるチャンスもあるかもしれません。

失敗動画もおもしろいかも⁈
ぜひ楽しんでくださいね~
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